一週間以内に負債を返済しなければ、サンタさんが破産する!?!
そもそも、なんでサンタクロースに負債があるの? そういえば、世界中の子供たちにプレゼントを買う資金はどこから調達するのだろう?
・・・とかマジで心配しそうになる。
* * * * * * *
フィンランドの北極圏に位置する町ロヴァニエミ(Rovaniemi)でサンタさんに会ったことがある。
ロヴァニエミはサンタクロースが住む町として有名だ。空港に着いた途端、「サンタクロースのオフィシャル空港」という標識が迎えてくれる。
サンタクロース中央郵便局もある。世界各国からサンタさんへ出された手紙はここに届き、サンタさんから返事はここから出される。(フィンランド宛てに国際郵便で出さないと、各国の郵便局で処理されてしまうらしいから要注意。)
そして、サンタクロースのオフィスもロヴァニエミにあるのだ。
2015年8月24日月曜日
2015年4月12日日曜日
フィンランドでは赤ちゃんが生まれると子育てのスターターキットがもらえる。1937年に始まった制度で、衣料や寝具や布オムツから体温計や爪キリまで、新生児に必要なものがぎっしり詰まった箱を国が無料で支給してくれるのだ。ブラパッドやコンドームなども入っているが、親へのサービスだろう。中身を取り出して空になった箱は赤ちゃん用ベッドとして使える。
2015年版はこの箱の中に
こんなに沢山の赤ちゃんグッズが入っている。
「可愛~い。私も欲し~い!」と思っても、残念ながら購入はできない。社会福祉の一環として、フィンランド在住のお母さんたちにフィンランド国家が支給するものだからだ。売りものではないのである。福祉局のウェブサイトにも「売れません」と書いてある。
2015年版はこの箱の中に
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こんなに沢山の赤ちゃんグッズが入っている。
「可愛~い。私も欲し~い!」と思っても、残念ながら購入はできない。社会福祉の一環として、フィンランド在住のお母さんたちにフィンランド国家が支給するものだからだ。売りものではないのである。福祉局のウェブサイトにも「売れません」と書いてある。
2015年2月22日日曜日
最近「ムーミン」を再読している。スウェーデン語が出来ないので、原著は無理。手近な英語で読んでいるわけだが、登場人物の性格描写、心理描写に舌を巻いている。一応子供向けということになっているものの、大人の方が味わい深く楽しめるのではないか。(作者がスウェーデン系フィンランド人であるため、原著はフィンランド語ではなくスウェーデン語。)
日本人はムーミンが好きだ。大好きだ。日本では1969年から4度もTV番組化された。
日本ほどではないが、またアメリカ合衆国や南アフリカではあまり知られてないものの、ムーミンは世界各地で人気者だ。子供向けに書かれた原作9冊は34か国語に訳され、ロンドンの『イブニング・ニューズ』(The Evening News)紙に連載された大人向け4コマ漫画は、世界40紙以上に転載された。スウェーデン、ソ連、ポーランド、ドイツでもTV化されたらしい。
2013年の夏、約3週間フィンランドを旅行した。ロヒヤ(Lohja)で琉球古武術保存振興会の国際セミナーに参加後、フィンランド人のパートナーと一緒に親戚・友人巡りをしたわけだが、初めての本格的フィンランド旅行とあって、ロヴァニエミ(Rovaniemi)のサンタクロースとナーンタリ(Naantali)の「ムーミマーイルマ」(Muumimaailma)、英語名「ムーミンワールド」(Moomin World)ははずせない。
テーマパーク「ムーミンワールド」では、ムーミンの世界が等身大に再現! なかなか楽しめる。だが、入場料・飲食料金とも高い。家族4人で行ったりすると結構な出費になる。(日本での人気を反映してか、日本人の若いカップルや熟年カップルがやたら目についた。)
ここまで来たからには、やはり地元でムーミングッズを手に入れたいが、マグカップなど日用品はオフィシャルの「ムーミンワールド」や「ムーミンショップ」ではなく、スーパーマーケットで買うと断然お得!
スーパーで売っていないニョロニョロのぬいぐるみは、やむなくムーミンワールドで入手した。
ムーミングッズをはじめとするムーミンの知的所有権は、作者トーべ・ヤンソン(Tove Jansson)の姪ソフィア・ヤンソン(Sophia Jansson)が管理している。ディズニーの買収オファーを蹴り、愛する叔母トーベが残した世界的遺産ムーミンを家族の手で守ろうとしているのだ。ソフィアはトーベ・ヤンソンの傑作Sommerboken(邦題『少女ソフィアの夏』)の主人公でもある。トーベに可愛がられたらしい。
日本人はムーミンが好きだ。大好きだ。日本では1969年から4度もTV番組化された。
日本ほどではないが、またアメリカ合衆国や南アフリカではあまり知られてないものの、ムーミンは世界各地で人気者だ。子供向けに書かれた原作9冊は34か国語に訳され、ロンドンの『イブニング・ニューズ』(The Evening News)紙に連載された大人向け4コマ漫画は、世界40紙以上に転載された。スウェーデン、ソ連、ポーランド、ドイツでもTV化されたらしい。
2013年の夏、約3週間フィンランドを旅行した。ロヒヤ(Lohja)で琉球古武術保存振興会の国際セミナーに参加後、フィンランド人のパートナーと一緒に親戚・友人巡りをしたわけだが、初めての本格的フィンランド旅行とあって、ロヴァニエミ(Rovaniemi)のサンタクロースとナーンタリ(Naantali)の「ムーミマーイルマ」(Muumimaailma)、英語名「ムーミンワールド」(Moomin World)ははずせない。
テーマパーク「ムーミンワールド」では、ムーミンの世界が等身大に再現! なかなか楽しめる。だが、入場料・飲食料金とも高い。家族4人で行ったりすると結構な出費になる。(日本での人気を反映してか、日本人の若いカップルや熟年カップルがやたら目についた。)
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| ムーミンワールドの地図 |
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| 5階建てのムーミンハウス |
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| ムーミンハウスの中はこんな感じ |
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| 屋外でも物語の場面を再現 |
ここまで来たからには、やはり地元でムーミングッズを手に入れたいが、マグカップなど日用品はオフィシャルの「ムーミンワールド」や「ムーミンショップ」ではなく、スーパーマーケットで買うと断然お得!
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| 柄違いのシリアルボール4個をスーパーで購入。1個10ユーロ程度 |
スーパーで売っていないニョロニョロのぬいぐるみは、やむなくムーミンワールドで入手した。
ムーミングッズをはじめとするムーミンの知的所有権は、作者トーべ・ヤンソン(Tove Jansson)の姪ソフィア・ヤンソン(Sophia Jansson)が管理している。ディズニーの買収オファーを蹴り、愛する叔母トーベが残した世界的遺産ムーミンを家族の手で守ろうとしているのだ。ソフィアはトーベ・ヤンソンの傑作Sommerboken(邦題『少女ソフィアの夏』)の主人公でもある。トーベに可愛がられたらしい。
2014年9月1日月曜日
欧米人が持つフィンランド人のイメージは「超寡黙」。『限りなく完璧に近い人々』(The Almost Nearly Perfect People)では、こんな実話が紹介されている。
著者マイケル・ブース(Michael Booth)の友人(フィンランド人)が吹雪の中、義兄と車に乗っていたところ、とんでもない田舎で車が故障してしまう。30分後、やっと車が一台通りかかった。運転手は車を止め、故障した車のボンネットの下をチェックし、親切も修理までしてくれた。その間、交わされた言葉ゼロ。通りかかりの人が立ち去った後、著者の友人は義弟に言った。「いや~、ラッキーだったね~。一体誰だったんだろう?」 義弟は平然と、「ああ、あれはユッカだよ。僕の同級生だった。」
私の経験では、フィンランド人が「超寡黙」とは感じたことがない。むしろ、「口を聞かないのは言うことがないから」とか「口をきかないのはバカだから」とかいう理由で、ひたすら自己主張し喋りまくるアメリカ人より、余計なことを言わないフィンランド人の方が楽。日本人と似ているのかもしれない。
著者マイケル・ブース(Michael Booth)の友人(フィンランド人)が吹雪の中、義兄と車に乗っていたところ、とんでもない田舎で車が故障してしまう。30分後、やっと車が一台通りかかった。運転手は車を止め、故障した車のボンネットの下をチェックし、親切も修理までしてくれた。その間、交わされた言葉ゼロ。通りかかりの人が立ち去った後、著者の友人は義弟に言った。「いや~、ラッキーだったね~。一体誰だったんだろう?」 義弟は平然と、「ああ、あれはユッカだよ。僕の同級生だった。」
私の経験では、フィンランド人が「超寡黙」とは感じたことがない。むしろ、「口を聞かないのは言うことがないから」とか「口をきかないのはバカだから」とかいう理由で、ひたすら自己主張し喋りまくるアメリカ人より、余計なことを言わないフィンランド人の方が楽。日本人と似ているのかもしれない。
2014年6月20日金曜日
日本で夏至の頃、北欧諸国では「ミッドサマー」が祝われる。夏が超短い北の国の人々にとって、ミッドサマーは一年の中でも大切なお祭りだ。
Vivasというウェブサイトで、「フィンランドの夏が世界一である10の理由」という記事を見つけ大笑いした。ひとりで笑うのはもったいないので、ご紹介する。(フェイスブックのコミュニティ「All Things in Finland-Suomi」でも紹介されていたから、フィンランド人自身も可笑しいと思ったのだろう。)
1.夏は一年で一番いい日だから。
一瞬、「日」ではなく「季節」のタイプミスではないかと思ったが、実は、「フィンランドには夏が一日しかない」というジョーク。
Vivasというウェブサイトで、「フィンランドの夏が世界一である10の理由」という記事を見つけ大笑いした。ひとりで笑うのはもったいないので、ご紹介する。(フェイスブックのコミュニティ「All Things in Finland-Suomi」でも紹介されていたから、フィンランド人自身も可笑しいと思ったのだろう。)
1.夏は一年で一番いい日だから。
「夏が待ち遠しい。一年で一番いい日だから。」
一瞬、「日」ではなく「季節」のタイプミスではないかと思ったが、実は、「フィンランドには夏が一日しかない」というジョーク。
2014年4月24日木曜日
日本語には冠詞も、単数と複数の区別もないから、「犬」は「犬」である。なんと楽なことか! しかし、冠詞、複数と単数の区別、格変化などがある言語では「犬」が「犬」で済まない。
その良い例が、この漫画。(元ネタはimgru.com)
イギリスとスウェーデンが立ち話(?)をしている。
イギリスが何故か突然、「a dog」「the dog」「two dogs」と言い出す。「犬が一匹」、「その犬」(単数)、「犬が二匹」(複数)というわけだ。英語には不定冠詞の「a」、定冠詞の「the」、複数形を表す「-s」があるため、この3通りが可能である。(「the dogs」を入れると4通りだが、この漫画には含まれていない。)
スウェーデンが応える。スウェーデン語だと、同じことが4通りの言い方で表現できる。
そこに現れたのが、ドイツ。ドイツ語の名詞は格変化する。主格、属格、与格、対格の4つあるので、「犬」はもっと多くの言い方で表すことができる。
「おもしろそうじゃん!」と顔を出したのが、フィンランド。さて、なにが起こるか。下をご覧ください。
その良い例が、この漫画。(元ネタはimgru.com)
イギリスとスウェーデンが立ち話(?)をしている。
イギリスが何故か突然、「a dog」「the dog」「two dogs」と言い出す。「犬が一匹」、「その犬」(単数)、「犬が二匹」(複数)というわけだ。英語には不定冠詞の「a」、定冠詞の「the」、複数形を表す「-s」があるため、この3通りが可能である。(「the dogs」を入れると4通りだが、この漫画には含まれていない。)
スウェーデンが応える。スウェーデン語だと、同じことが4通りの言い方で表現できる。
そこに現れたのが、ドイツ。ドイツ語の名詞は格変化する。主格、属格、与格、対格の4つあるので、「犬」はもっと多くの言い方で表すことができる。
「おもしろそうじゃん!」と顔を出したのが、フィンランド。さて、なにが起こるか。下をご覧ください。
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