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2015年10月11日日曜日

コウモリとナマケモノ 逆さになってもなぜ頭がクラクラしないのか

逆さま状態が続くと、頭に血が上ってクラクラする、というのは常識。ウィキペディアには「逆さ吊りの状態が長時間に渡るものであった場合、血圧の急上昇による血管の破裂、又は胃袋から逆流した吐寫物が気道を抑えた事による窒息死などが発生する確率が高い」とある。クラクラどころではない。死につながる怖い活動なのだ。

しかし、逆さまになって平気そうな動物もいる。すぐに頭に浮かぶのがコウモリナマケモノ。大丈夫なのだろうか。

ナショナル・ジオグラフィック』(National Geographic)でその答えを見つけた。

まず、なぜ逆さになると頭がクラクラするのか。


2015年9月16日水曜日

九死に一生を得た猫 中国で食肉になる寸前に救出

出る釘は打たれるというけれど、目立って良いこともある。

その好例が、この写真の猫。

(Humane Society International)

その他大勢とは一線を画して、必死に柵にしがみつくこの形相。この中で数匹の命しか助けられないとしたら、やっぱりこの子に目が行く。

この猫たちは「玉林荔枝狗肉节」(The Lychee and Dog Meat Festival)のために、食肉となるべくして集められた。「玉林荔枝狗肉节」とは広西チワン族自治区玉林市(人口約700万人)で、夏至ごろの約10日間行われるお祭り。「暑さをしのぐために」(!?!)ライチと犬の肉を食べるという。期間中、1万-1万5千の犬が食肉になると推定されている。

そして、なぜか、お祭りの名前に入っていない猫も犠牲になっている


2014年5月31日土曜日

「聖なる」サルは、とんだイタズラもの バリ島

聖なるサルの森保護区」(Sacred Monkey Forest Sanctuary)という英語名に惹かれ、バリ島の「モンキーフォレスト」に行ってみた。正式な名称は「Mandala Wisata Wanara Wana」。所有・管理するのは、地元のパンダンテガル(Pandangtegal)村。

聖なるサルの森」なんて、動物大好き人間の心をくすぐるような響きだ。「保護区」に当たる「サンクチュアリー」(sanctuary)は、元々「神聖な場所」「聖域」を意味する。敷地内には聖なる(holy)お寺が3つあるという。「sacred」「sanctuary」「holy」と、「神聖」のオンパレードである。

地元の人々が神聖なものとして崇めて来たサルが、今はその数も減り、原始林にひっそり暮らしているのだろう・・・と勝手な想像を巡らす。

私の頭にあったのは、ウガンダのチンパンジー保護区のイメージ。レンジャーに連れられ、小数グループで、昼間も暗い、うっそうとしたジャングルに入る。チンパンジーとの遭遇を期待するが、会えるとは限らない。ラッキーにもチンパンジーに巡り合えたら、声を殺してそっと観察する。野生の邪魔をしてはならないのだ。

しかし・・・、人里から離れたジャングルと思い込んでいたが、ウブドの町のすぐそばじゃん。しかも、立派な駐車場。入口では、おばさんがバナナを売っている。サルにやるためだという。

え・・・? 野生動物にエサをやってはいけないのは、常識じゃないの・・・? 野生動物の生活に介入したり、ジャンクフードを与えることで食生活を乱してしまうことも問題だが、賢いサルの場合、「盗賊ザル」「暴力ザル」を生み出す原因にもなる。宮島のサルでも、ケープ半島のヒヒでも、「餌をやらないでください」とはっきり書いてあるはず・・・。


2014年4月4日金曜日

負傷イルカ、人間に助けを求める すごすぎ映像

2013年1月11日、ハワイで夜間ダイビングを楽しむケラー・ラロス(Keller Laros)さんたちの目の前に突如として現れたのは、バンドウイルカ (bottlenose dolphin)。水族館の曲芸でお馴染みのイルカだ。

左の胸ヒレと口に釣り糸が絡まり、釣り針が体に刺さっている。手招きをしたら寄って来るではないか!どうやら助けを求めに来たらしい。

手で釣り針を抜いた後、ハサミで糸を切ったラロスさん。体が自由になったイルカは去って行った。。。


嘘のような本当の話。すごすぎ。

たまたま映像を撮影していた時にこんなことが起こるなんて、運が良かったですね~。それとも、イルカが人間に助けを求めるのは良くあることで、普通はビデオカメラを持っていないから、記録に残っていないだけなんだろうか。

大体、ダイバーというのはハサミを持ち歩くものなんだろうか。。。