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2017年4月13日木曜日

チョークの粉で口紅が取れる!?! 意外で簡単なシミ抜き方法

ボツワナの国立公園のど真ん中でキャンプをしていた時のこと。夕食時、誰かが赤ワインのグラスを倒してしまった。幸い真っ白いテーブルクロスではなかったものの、それでも赤がはっきりわかる。早く対処しなければ・・・。赤ワインだとやはり塩をすりこむのが定番か?

キャンプのスタッフが持って来たのはソーダ水だった。こぼれたワインの上にたっぷりふりかけ、布巾で拭いておしまい。「これで大丈夫だよ」と落ち着いたもの。赤ワインにソーダ水。そんな裏技があったとは!

身近にあるものを使った意外なシミ抜き方法を目にするたびに「おお!」と感動するのだが、すぐ忘れてしまう。せっかく学んだことが全然役に立たない。

覚えやすい方法はないものかと頭をひねっていたら、こんな裏技一覧図を見つけた。プリントアウトして冷蔵庫に張っておこう。小さく印刷して手帳に入れておいてもよいかも。



自分へのメモ代わりに訳すことにする。


2017年2月13日月曜日

アメリカ1番 2番は我が国! トランプへの自国紹介ビデオが世界中に拡散。中東、アフリカ、火星からも

先週ご報告した「アメリカ1番 2番は我が国!」自国紹介ジョークビデオ。オランダ版が1月23日にユーチューブにアップされ大ヒットした後、2月5日の時点で、ドイツデンマークスイスベルギーリトアニアポルトガルオーストリア、オランダ北部のフリースラント州、更にはカザフスタンインドメキシコ版がユーチューブで公開されていた。(赤茶色部分をクリックすると、別ウィンドーでユーチューブビデオが開きます。)

それから一週間。勢いに乗ってもっと多くのバージョンが発表されただろうか、それともあっという間に下火になってしまっただろうか。

調べたところ・・・ものすごい数のバージョンができている! 複数のバージョンがある国もある。ドイツの呼びかけに応じたテレビ局制作のものだけでなく、それ以外の有志が作ったものも多いようだ。ほとんどがオランダのフォーマットを継承しているが、独自の構成のものもある。質も様々。

ヨーロッパ大陸からは新たに、アイスランドアイルランド(「51番目の州になりたい」)、アルバニアイギリス(「第3次世界大戦を一緒に戦うのを楽しみにしている」)、イタリアウクライナクロアチア(「アメリカ第1、ドイツ第2、クロアチア第3」)、コソボスウェーデンスペインスロバキアスロベニアセルビア(画質が悪すぎ。ナレーションではなく、セルビア民謡(?)っぽい歌が流れ、なんとなくシュール)、チェコ(「51番目の州になりたい」)、ノルウェー(「スウェーデンを最下位にしてくれ」)、フィンランドフランスブルガリア(「アメリカ第1、ロシア第2」「上位10位に入りたい」)、ベラルーシボスニア・ヘルツェゴヴィナポーランド(「アメリカ第1。ポーランドは超第1!」)、マケドニアモルドバラトビアルクセンブルクルーマニア(「少なくとも上位100位には入れてくれ」)など20か国以上。もう存在しない東ドイツというのもあった。地理的に中途半端な位置にあるトルコもここで紹介しておく。

「ここが我が国」とラトビア。トランプが核兵器発射ボタンを押すことを懸念(?)して、他国を地図上で示す国がいくつも。



2017年2月6日月曜日

アメリカ1番 2番は我が国! オランダのジョークビデオが大ヒット 各国で疑似ビデオ続々作成

TV番組の司会者が言う。「第45代アメリカ合衆国大統領の就任式を世界中が見守る中、トランプは世界に対し明快なメッセージを送りました。”お前たちを散々な目に遭わせてやる”。」(視聴者の笑い声)「いや、使った言葉は多少違いましたが。」

画面に映し出されたのは、就任式でのトランプ。



From this day forward, it's going to be only America First. America First.

つまり、「(自分が大統領になった)今日からは、アメリカ第一だ」。

番組司会者が言葉を続ける。「仲良くやった方が無難なので、この小さい我が国をトランプに紹介することにしました。ある意味で、それが一番トランプにアピールできると思ったからです。」

目が覚めたらまずテレビ、寝る前にもテレビ・・・という、テレビ大好き人間のトランプ大統領に訴えるには、ビデオという視覚メディアを使うのが最善というわけだ。

(余談。先週、米MSNBCの早朝報道番組『Morning Joe』に出演中の下院議員が、いきなりカメラに向かって話しかけた。「大統領、あなたがこの番組を今見ていることを私は知っています。話があるから、電話ください」。番組の後、連絡があったとのことだ。大統領府でアポを取ろうとするより、テレビで直接呼びかけた方が早いなんて・・・。)

そして、オランダの紹介ビデオが始まる。


2016年11月30日水曜日

シャツのボタンの位置が男女で違うのはなぜ?

着物の衿は左側が上に来る。男女で違いはない。ところがシャツ、ジャケット、コートなどは男女で異なる。男性用はボタンが右側(左側の衿が上)、女性用は左側(右側の衿が上)にあるのだ。一体なぜだろう。

いろいろ説はあるけれど、実際の理由はよくわからないらしい。

男性の場合、ジャケットなどの下に銃を携帯していたから、と考える歴史家が多い。右利きの人間が大多数だから、右手で銃を抜きやすくするため、ボタンを右側につけたというわけである。

でも、銃が一般的になる前から、左衿が上だった。

『A Gentleman's Wardrobe』の著者ポール・キアーズ(Paul Keers)は、「剣を体の左腰に携行していたため」と考える。ボタンが左側、つまり右衿が上だと、剣を抜くとき手が引っかかる可能性があるからだ。慌てて剣を抜こうとして手が引っかかり、それが命取りになるかもしれない。

ボタンが逆についていたら、右手が突っ込めなくて困ったであろうナポレオン

では、女性の場合はどうか。


2016年6月19日日曜日

ジャンケン必勝法

これがジャンケンで必ず勝つ方法」(Here's How To Always Win At Rock, Paper, Scissors)というウェブページリンクを目にして、「そんなうまい話はないだろう」と思いつつも、好奇心に勝てず開けてしまった。因みに、「ジャンケン」のことを英語では「rock, paper, scissors」(石、紙、はさみ)という。

ジャンケンに勝つためには、手を出すパターン、相手の心理、そして統計に精通する必要があるという。

まずパターン。「世界ジャンケン協会」(World Rock Paper Scissors Society)によると、ジャンケンの素人、特に男性は最初に「グー」を出す傾向がある。英語で「グー」にあたる「石」には「強い」というイメージがあるためというが、「石」という言葉のイメージなのだろうか、拳に対するイメージなのだろうか。もし前者だとすると、日本人には当てはまらないパターンかも。

とりあえず、この記事の通り、素人は最初に「グー」を出す傾向があるとすると、素人相手には「パー」を出せば勝つ確率が高くなる。

玄人(ジャンケンの玄人ってあるんだろうか?)は素人が「グー」を出しやすいことを経験的に知っているから、素人を相手にする玄人は「パー」を出す傾向にある。従って、玄人を相手にする素人は「チョキ」を出すと勝つ確率が高い。


2016年6月14日火曜日

最強のスーパーヒーローは誰?

今年公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(Batman v Superman: Dawn of Justice)ではバットマンとスーパーマンが戦ったけど、数あるスーパーヒーローのうち最も優れているのは誰だろう? 「いずれも架空の存在なのだから、何を馬鹿げたことを!」なんて言わないで。ちゃんと学術的に研究されているのである。



レスター大学(University of Leicester)の学生が2009年から2016年の間、学術誌に発表した数多くの論文を基に、スーパーヒーローの能力を科学的に分析した研究チームがいるのだ。(スーパーヒーローに関する論文が数多く生まれているなんて、レスター大学って楽し~い。)

研究をまとめたのがこの表。


対象となったスーパーヒーローは、左からスーパーマン(Superman)、ウルヴァリン(Wolverin)、ミスティーク(Mystique)、マイティ・ソー(Thor)、フラッシュ(The Flash)、スパイダーマン(Spiderman)、バットマン(Batman)、リザード(The Lizard)、アイアンマン(Iron Man)、シルバーサーファー(Silver Surfer)、ブラックボルト(Black Bolt)、アイスマン(Iceman)の12人。(『Xーメン』のひとりに過ぎないミスティークや『アメイジング・スパイダーマン』の悪役、リザードが「スーパーヒーロー」に入っているのが、研究者の好みを暗示している。)

縦に特別な力(「スピード」「破壊力」「安全に移動する能力」など13項目)と弱点(「長時間パワーが維持できない」「移動方法が危険」など6項目)をリストアップし、スーパーヒーローを比較検討したところ、特別な力を7つ持ち、弱点がひとつしかないスーパーマンが一番優れているという結論に達した。

その他にも、細かい分析結果が出ている。


2015年9月25日金曜日

スマホの代わりに諦めるもの EU諸国で調査

日本を出て28年になる。たまに日本に行くと、変わるもの、変わらないものに気がつきがちだ。

そんなに遠い昔でもない頃、東京の地下鉄や電車では、多くの人が本や雑誌を広げて読んでいた。携帯電話が世界中で普及をし始め、ヨーロッパやアフリカでSMSを送ることが普通になった頃、日本ではまずPHPによるショートメール、その後は携帯メールが一般的になり、電車内で魔術師のように指を動かし、メッセージを送っている若者が目についた。スマートフォンが一般的になった今では、紙の媒体を読む人を電車で見かけることが稀になった。小型パソコンを常時携行しているようなもので、メール、ゲーム、ネット、読書などがすべてスマホで出来てしまう。

現在では、世界の多くの地域で、スマートフォン以外の携帯電話を入手する方が難しい。私が住む南アフリカでもそうだ。出先にまでネットや電話に追いかけられたくない私は、携帯電話でデータ通信をしないどころか、電話としても緊急の場合以外使っていない。(電話自体があまり好きでないので、電話線を使った電話ですら殆どかけない。)だから、超シンプルな、あまりごちゃごちゃ機能のついていない機種で十分なのだが、選択肢がないため、データ通信をしないのにスマホを使っている。(南ア市場で一番安い「マイクロソフトルミア」!)

しかし、周りを見渡すと、そんな偏屈なのは私ひとり。どんなメカに弱い友人でも、スマホでメールし、ネット検索し、写真を送り、ワッツアップ(WhatsApp)でメッセージを送っている。(南アではラインは無名で、一般的なのはワッツアップ。)

ある日突然スマホが使えなくなったら、途方に暮れる人が多いのでないか。

そこで、コンサルタント会社BCGがEU各国で「携帯ネットを一週間諦めるくらいなら、何を諦めますか」というアンケート調査を行った。

その結果がこれ。


2015年9月6日日曜日

国や地域によってこんなに違う 若くして死ぬ原因

毎日世界中で約15万人が死亡している。しかし、どの年齢で、どのように死ぬかは、その人がどの国に生まれ育ったかに左右されるという。

ワシントン大学(University of Washington)の医療研究機関「IHME」(Institute for Health Metrics and Evaluation)」では、世界保健機関(WHO)のために「GBD」(The Global Burden of Diseases, Injuries, and Risk Factors Study)という調査を実施している。 世界108か国、計千人以上の科学者の協力を得て、病気の現状と傾向を調査するものだ。

GBDでは2013年の国別「損失生存年数」(Years of Life Lost)を発表した。「損失生存年数」とは「早死によって失われた潜在的な年数」のこと。

「早死によって失われた年数」=「現実的に見て、生きる可能性がある最長年齢」-「実際の死亡年齢」

例えば、86歳まで生きる可能性のある人が交通事故で21歳で死んだ場合、86-21=65が「早死により失われた年数」と計算される。数が大きいほど、早すぎる死を迎えたことになる。

「生きる可能性がある最長年齢」とは「標準平均寿命」(standard life expectancy)のこと。「ウィキペディア」には「日本人の平均余命が世界で最も長いので、日本人の平均余命が早死の評価の基準値として使われている」とあるが、本当だろうか。

GBDが注目したのは「失った人生」の長さばかりではない。早死の原因も分析した。その結果がこれ。(画像はすべてVox「The #1 reason people die early, in each country」から)



アフリカでは肺炎、下痢、マラリアなど、医療制度が整った国では簡単に治療できる病気が死因のナンバーワンになっている。しかも、死者10名のうち4名が15歳未満


2015年7月25日土曜日

絵文字が語る国民性 「ハート」好きのフランス人、「ロリポップ」好きのオーストラリア人

数独」と「絵文字」に共通するのは・・・?

どちらも日本語と意識されることなく、「sudoku」「enoji」として世界中で使われている言葉だ。「anime」や「manga」や「otaku」も、「sudoku」や「emoji」より使用者が限定されるものの、今や世界語である。

前世紀の後半に、日本の「エコノミックミラクル」(economic miracle)が世界の驚異を呼び起し、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」(Japan As Number One)なんて本がもてはやされた時期があったが、その頃でも、今ほど世界に通用する日本語はなかったように思う。

特に「emoji」の浸透は、メールソーシャルネットワークなど、普通の人の日常生活と密着しているためか目覚ましい。

絵文字は世界中で使われているが、国によって使う絵文字の種類は違うのだろうか?

・・・とか思って探したら、絵文字による国民性調査が見つかった。2014年10月から2015年1月までの4か月間、16の言語・地域において、アンドロイドとiOSのデバイスで使われた10億の絵文字を分析したもの。世界には800以上に絵文字があるという。それをこの調査では60のカテゴリーに分けている。

まず、どの絵文字がよく使われているのか。


ナンバーワンは「スマイリー」。世界中で使用された絵文字の44.8%がスマイリーなのだ。次いで、「悲しい顔」(14.33%)、「ハート」(12.5%)、「手のジェスチャー」(5.3%)。


2015年4月27日月曜日

日本だけではなかった「なりすまし詐欺」 「ニューヨークタイムズ」紙のエッセイ

息子や娘を装った電話をかけ、虚偽の急用を訴えて現金を預金口座等に振り込ませる「なりすまし詐欺」。かつては「オレオレ詐欺」と呼ばれていたが、手口が多様化し、名称と実態がそぐわなくなったことから、2004年12月、警察庁が統一名称として「振り込め詐欺」を採用した。

更に2013年、また名称と実態がそぐわなくなったことから、警視庁が新たな名称案を募集。応募案のうち最多だっだのは「なりすまし詐欺」。「母さん助けて詐欺」が最優秀、「ニセ電話詐欺」と「親心利用詐欺」が優秀作品に選ばれた。また、広島県警は「なりすまし詐欺」、福岡県警と茨城県警は「ニセ電話詐欺」、鹿児島県警は「うそ電話詐欺」と呼んでいるとか。(ウィキペディア

誰でも知っている詐欺なのに、未だに騙される人が多いのはよほど手口が巧妙になっているのであろう。1人の人間が被った被害の最高額は4億数千万円。被害者は岩手県の70代の男性だった。なりすまし詐欺の被害者の多くは高齢者世帯だという。

先日、「ニューヨークタイムズ」(The New York Times)紙に「Grandparent Scam」というエッセイが掲載されていた。・・・「祖父(母)詐欺」?


2015年4月12日日曜日

ムーミン版「ベビーボックス」売り出し フィンランドの若いお父さんが考案した輸出用グッズ

フィンランドでは赤ちゃんが生まれると子育てのスターターキットがもらえる。1937年に始まった制度で、衣料や寝具や布オムツから体温計や爪キリまで、新生児に必要なものがぎっしり詰まった箱を国が無料で支給してくれるのだ。ブラパッドやコンドームなども入っているが、親へのサービスだろう。中身を取り出して空になった箱は赤ちゃん用ベッドとして使える。

2015年版はこの箱の中に

こんなに沢山の赤ちゃんグッズが入っている。


「可愛~い。私も欲し~い!」と思っても、残念ながら購入はできない。社会福祉の一環として、フィンランド在住のお母さんたちにフィンランド国家が支給するものだからだ。売りものではないのである。福祉局のウェブサイトにも「売れません」と書いてある。


2015年3月30日月曜日

ホッチキスの謎

外来語の起源を探るのは、結構意外な発見があって楽しいものだ。

たとえば、「カルテ」と「カルタ」と「カード」。原語の意味は同じなのに、日本語では違った用途に使われている。

ドイツ語の「カルテ」(Karte)は「医師が診断した患者の病状・処置・経過などを記入しておく記録簿」、ポルトガル語の「カルタ」(carta)は「遊びやばくちに使う、絵または文字がかかれている長方形の小さな札。また、それを使った遊びやばくち」、英語の「カード」(card)は「一定の用途のもとに、四角く切りそろえた小型の厚紙や札」。(定義はいずれも明鏡国語辞典から。広辞苑より定義が短かったという、それだけの理由です。)

「アンケート」(enquête「アトリエ」(atelier)、「コンクール」(concours)などはフランス語から。英語だとそれぞれ「questionnaire; survery」「art studio」「contest; competition」。

外来語の中には、原語と意味が全く違うものも多い。「アベック」は「~と一緒に」を意味する、フランス語の前置詞「avec」から。男女が「一緒にいる」という連想だろうか。一体誰による造語なのか。

「mansion」は「大邸宅」を意味するが、日本語の「マンション」は「分譲形式の集合住宅」。頭に浮かぶのは都会の鉄筋高層ビルだろうか。日本では賃貸だと「アパート」、所有していれば「マンション」と使い分けている。イギリスや南アフリカでは、アパートの名前に「the Victoria Mansions」などと複数形で使われることもある。アメリカやカナダでは日本語の「マンション」を「コンドミニアム」(condominium)、略して「コンド」(condo)という。

「カバン」「ランドセル」「ズック」はオランダ語の「kabas」「ransel」「doek」から。

漢字だってあるし、どうみても日本語なのに実は外来語、というものもある。たとえば「お転婆」。オランダ語で「御しえない;不屈の;負けん気が強い」を意味する「ontembaar」が起源とか。

・・・キリがないのでこの辺で止めておく。

最近「発見」して楽しくなったのが「ホッチキス」。英語では「stapler」。JIS規格上の名称は「ステープラ」。NHKでは「ホチキス」で統一しているとのこと。「ステープラ」「ステープラー」より「ホッチキス」「ホチキス」の方が断然一般的である。

針なしを含めると、机のまわりに5個もあった

ホッチキスの語源については、前々から気になっていた。どこかの国の言葉で「ホッチキス」と呼ばれているのが日本語に導入されたのか、それとも商標名かメーカー名なのか。明鏡国語辞典には「アメリカの発明家ホッチキスの名に由来する商標名」とある。


2014年7月25日金曜日

ベッカム、ゾンビ、スタートレック・・・。楽しい大学の科目あれこれ

アメリカのテレビ番組『ゲーム・オブ・スローンズ』(Game of Thrones)が米バージニア大学(University of Virginia)で英文学の科目になった。エミー賞、ゴールデングローブ賞など受賞している超人気ファンタジードラマだ。

授業を行うのはリサ・ウールフォーク(Lisa Woolfork)準教授。実績のある学者とのこと。『ゲーム・オブ・スローンズ』は「文学的に見て、非常に多様で含蓄がある文章。何重もの層があり、登場人物が豊富で、とても知的」とベタ褒め。

ディスカッションが主の授業は4週間にわたり、学生たちは最後に『ゲーム・オブ・スローンズ』の新しい章をグループ別に書くことになっている。現在24名の学生が受講中。

4年生のマドリン・マッコーリフ(Madlyn McAuliffe)さん曰く、「昔は本が話題を提供したが、今その役割を果たすのはテレビと映画」「文学と同じ原則をテレビや映画に適用するのは大切だと思う」。

これ以外にどんな「オモシロすぎて、実在するとはとても思えない大学の科目」があるのだろう、と英『デイリー・テレグラフ』(The Daily Telegraph)紙が探し出してきたのが以下のコース。

デイビッド・ベッカム研究(David Beckham studies) 英スタッフォードシャー大学(Staffordshire University)

この大学には「メディア・スポーツ・文化」という学位があるそうで、その授業の一環。ベッカムの写真をホレボレと観賞するわけではなく、人々がサッカー選手に夢中になる現象を社会学的に研究するもの。コースを創設したエリス・キャシュモア(Ellis Cashmore)教授曰く、「今日ベッカムが大きな注目を浴びているのは事実。ベッカムは数多くの夢想・幻想の対象となっている」。

2009年ケープタウンにて。記者会見で一語一語ゆっくり言葉を選んで話す、誠実な態度が印象的でした。